dirty projectorsのライブに行って来た。
彼らの音楽はいい意味でつかみ所がなくて、聴けば聴く程発見がある
最初はロバートワイアットみたいだなぁなんて思ったけど、ビョークのメダラみたいなコーラスワークもある。
そこにあのつかみ所が無いギターが重なる。
CDで聴くと、これライブでどうなるだろうと
でっ、ライブではそのまんまでした。びっくりした
ライブの方が、コーラスとかがたくましくてそこがグルーヴになってる。
乗れちゃうんだ。
でもものすごく、ステージでは丁寧に楽器と声を積み重ねていく。
決してロックスターっぽい華々しさはないけれど、6人でそれぞれのアイデアを出し合って音楽を造り出していってるんだろうなというのが、観ていて手に取れるようなライブだった。
試行錯誤して、やりたい、表現したい音楽に自然と近づいていっている絶頂期かもしれないバンドのライブを観れたと思った。
すごくリラックスしてやっていたし、楽しそうだった
彼はきっとRadioheadのスケールを持ったバンドにはならないと思うけど、でも年を重ねても聴いていきたいと思えるような音楽をやってる。
これからの先がすごく楽しみなバンドなのです。
I'm going to watch blue bird fly over my shoulder
Oct 15, 2012
Oct 1, 2012
saint laurent paris
yves saint laurent からsaint laurent parisへ
エディスリマンの夢物語がまた始まる、また夢を見させてもらえると思うとワクワクする
服に興味を持ち始めたころ、出会ったのがラフシモンズとその後少し後に出て来たエディスリマン
ロックの持つ勢いのあるエネルギーとその反面の儚さ、その間に彷徨うリアルなキッズの不安、強さ、弱さを洋服で表現しちゃった、
その流れが今もある。音楽好きの僕にはたまらなくかっこよかった
サンローランという巨大で歴史のあるブランドがどうなるのかと思っていたら
ビジュアルにガールズのクリストファーオーエンス
エディが撮ったクリストファーの写真と音楽がとてもきれいだった
クリストファーの痛々しいぐらいの純粋さが、歌を聴いてると伝わってくる。
あぁどんな夢を洋服で紡いでいくんだろう。
楽しみです
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