5/21ビルボードライブ大阪にレイチェルヤマガタ観に行ってきた
レイチェルヤマガタは丁寧に歌を歌う。
編み物を、一本の糸で紡むんでいくように少しづつ音楽を歌声をひろげていく。
そこにレイドバックしたギターとチェロが加わる。
チェロの音が奥行きを持たせるような感じで心地よかった。
ほろ苦い歌声はCDで聴く通り、きれいだった。
ジョニミッチェルとかと引き合いにされるシンガーソングライターだけど
レイチェルヤマガタは恋人をワインの1カートンなんかに例えて歌うほど器用ではなくて
人間臭く、生々しく歌う。
そこが都会的な歌声と相まって、ビューティフルだと思う。
スクラップブックにレイチェルヤマガタのduetってとてもお気に入りの曲を書いてて、時々ベッドでギターで歌ってますって公演後に話したら、
「Oh No~それだったら今日はギターをもう一本ステージに用意しておいたらよかったわね! 次回はduetしましょう」ってむっちゃ人柄も素敵なレイチェルヤマガタ姉さんでした。
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