長い間下書きのまま残ってて、今更公開。
その日、その瞬間の自分の感情をメモしてるようなブログだから、もう半年ぐらい前のライブだけどね
どうぞ!
2/7、昨日テデスキ・トラックスバンドのライブに行ってきた。
奥さんはゴスペル出身のブルースシンガー、旦那はクラプトンのバックバンドもやってたデレク・トラックス。
去年一番聞いたアルバムもテデスキトラックスバンドだったと思う。
ゴスペル仕込みの魂こもった歌声に、デレクのスライドギターが時に優しく寄り添い、時に唸りをあげる。素っ裸の生身のギターの音に酔う!
オールマンブラザーズバンドゆずりのツインドラムとホーンが3人、コーラスが2人と11人から成るバンド。
ステージには絨毯がひいてある。グレートフルデッドな演出。
家族のように穏やかなムードが、そのまま1曲1曲のインタープレイ、ジャムセッションに現れていた。
そこが一番の聴き所なのは、多分来ていたお客さんみんな分かっていたと思う。
ジャムセッション始まると、自然と手拍子が始まったり、歓声がまばらにこだまする空気感は、
正に昔から聴きあさってきた、デッド、オールマンブラザーズバンドとかディープパープル、ツェッペリンのライブ盤に収まってる’あの感じ’そのものだった。
引きと出のバランス、次どうなるんやろうっていうワクワクと緊張感に酔いしれ、
スーザンテデスキの力強い歌声と、デレクのギターに痺れた。
やっぱし僕はロック大好きなただの少年でした。
あぁー幸せな150分。
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