I'm going to watch blue bird fly over my shoulder

Jun 29, 2012

ヨーコの言葉



オノヨーコの言葉
一人でみる夢は夢、みんなでみる夢はリアルってこういうことを言うのか。


ギルスコットヘロンの初期に「革命は放送されない」って曲があった。
そこから40年ぐらいたった今、革命はネットでリアルタイムで放送される。

リベラルにストレートに情報を発信するメディアが少ないから、自分たちがメディアになる。
危機感が国民にまで浸透しているが、一番危機感がないのは政府。
大きく社会が変わろうとしている。

Jun 21, 2012

上野から→

6/14、東京晴れ。

スカイツリー横目に上野へ
修学旅行の学生に囲まれながら、チケット買っていざ
ル・コルビジェへ、西洋美術館ね。

いつ見ても、あの石を練り込んだ外壁いいよなぁ。
ロダンの地獄の門からの眺めで一息。

来ましたベルリン国立美術館展
ロビーで案内されてたけど、ベルリンには幾つも美術館があるんですね。
確かにベルリンってクラブカルチャーが盛んだし、何か新鋭アーティストが個展始めますっていうのもベルリンが多い気がする。

きっとそういうスペースが多くて、人のアートに対する意識も高いんだろうなと思ったり、保守的なにっぽんじんより、新しいものによりオープンなのかな?

つらつら書いたけど、今やってるのは西洋美術の個展でした


フェルメールの「真珠の首飾りの少女」があった。
その白い壁に描かれていた、優しい日差しに目を奪われた。
キャンバスに描かれているだけなのに、どうしてこんなに心を揺さぶられるんだろう。

それと同じくらい美しい、James Blakeの「A Case of You」
若さと無知は、いつも脆いぐらいに素っ裸、
笑ったり、泣いたり、人が持つその純粋さと好奇心、

フェルメールの「真珠の首飾りの少女」並の美しさ。


素っ裸な人は好きですか?

僕は好きです。レベッカホールもね

Jun 19, 2012

千日前→東京

6・12(火)オーストラリア戦を残業で見逃すことから始まった。
るんる〜
スポーツバーでサッカー観戦のはずが、、、監視カメラのモニターで万引き犯モニタリングで終わってしまったよ。

そっから=千日前集合、スポーツバー組と合流。いえぃ!

NGK、分かるよね?難波グランド花月。知らない?
あらそう〜

大阪Barで串カツとワインを食し、いざ東京へ!のはずが、あまりに友達との時間が惜しくて、そのまま夜バスをスルー!
やっぱり持つべきものは友達です。

翌朝、新幹線でびゅいーと東京着。

手始めに新宿のロッカーにメッセンジャーを放り込み、いざ!
まずは渋谷のArt of UK Rock展


リチャードアヴェドンのビートルズのシルクスクリーンに惚れ惚れし、ジョージのやつだけでもいいから欲しいと思いました。
ジョンがレコードのインナースリーブにマジックで落書きしたやつがあったんだけど、
インナースリーブに描いたアート作品みたいな紹介でオモシロかったです。

ものの価値って見方によって、ずいぶん変わっちゃいますよね。
ジョンの落書きは90万ぐらいでした。


でも一番、印象的だったのがピートドハーティがウインクしてるパネル写真!
あれが一番素敵だった。

それからウォーホールのミックジャガーのパネル!これ素敵です


その後、opening ceremony行って、おっかいもの〜。
やっぱ店内可愛い。ファンタジー
オープニングセレモニーはカリフォルニアのデザイン集団COMMUNEがデザインしていて、絵本の中に迷いこんだファンタジー
COMMUNEはAce Hotelのデザインとかも手がけてる気になるデザインチーム。
いっつも羊のジュエリーケースのショーウインドウがかわいい
こんな遊び心にあふれた、ショップ大阪にも欲しい

そんなこんなで、渋谷を後にしましたとさ。

つづく!

Jun 11, 2012

Gerock

ゲログシュタイナーって飲みやすいし、サンペレとかと比べて炭酸抜けにくいから好きやけど
こんな企画してたなんて、オモシロい

こういうことに心血注げる人の好奇心と発想ってイイネ!じゃないですか?
やっぱし、世界にあふれる色んなものの境界をぶち壊していかないとこれからは、ますます新しいものは生まれない気がする。

10人10色で色んなものが生まれるーっちゃ!


Jun 6, 2012

a hair supreme

髪切ったった!
a hair supreme

明日はビアガーデン!



Jun 5, 2012

ファミリーツリー

何も多すぎないし、少なすぎることもなくて、満ちている映画でした。 

解りにくいこと書いてるなと自分でも思う。 
ただ、いつものごとく感じたままを言葉に書き出してるだけなので…ご愛嬌で。 


ジョージクルーニーは普通のおじさんでした、 
家庭を顧みず、ただ立派に社会で働くことが家族に出来る最高の行いだと思って 
奥さんは、そんなマット(ジョージクルーニー)と違って、それなりに自由にハワイを楽しんでいたみたい 
映画の舞台はハワイです 

でも子供の世話はしっかり奥さんがやってた。 
ある日奥さんは事故に遭い昏睡状態になってしまった。 


そんな訳で、今までろくに娘の世話をしていなかったマット 
娘との接し方が分からず、あたふた、 
娘に母さんの余命は僅かなことも伝えられない、 
挙げ句の果てに、娘に母さんは浮気していたと打ち明けられる。 
途方に暮れるマット、 
更に、先祖から受け継いだ広大な土地の売買でも悩まされる。 


娘との絆、ばらばらになった家族を建て直そうとするマットの懸命な姿が印象的だった。 
印象的だからと言っても、特に何をするってわけもなくて、ただただ日々の生活の中で、娘との絆を取り戻そうとする 
マットを取り囲む人々も普通の生活を営んでいる、誰が悪いってこともない 
でも、多少の摩擦はある 

奥さんの浮気相手に、浮気は黙ってるから妻にお別れを言いに来て欲しいと、 
マットは何を思っていたのかな。 
奥さんを愛しているからこそ、妻が喜ぶであろう浮気相手にも気を遣う。 

見舞いにきたのは浮気相手の奥さんだった、奥さんは何も悪くない。でも 
「あなたを赦します、だって赦すしかないんだから」 
それはマットの心境だったんちゃうかな 


奥さんの父に、もっと娘を幸せにして欲しかったと告げられるけど、何も答えられない 
過ぎ去った過去は変えられないし、変わらない。妻もこの先亡くなるしかない 

奥さんとの死に際のマットの言葉がとてもよくて 
「俺の友、愛、喜び…痛み」 
マットが言うように、そんなのを積み重ねることで絆は深まっていくだろうなと思いました。

家族を囲む、ハワイの自然が豊かで心地よかった、マットが日々経験する些細な出来事なんかと、比べ物にならないぐらい壮大で長い時間をかけて創られて来たハワイの自然 
その大自然を自分の決断1つで潰してしまっていいのか、迷走するマット 
ハワイに住んでいるんだから、ハワイは守らないとと決断に至ったのは、きっと家族の絆の扱い方が変わったから 
大事なものは、扱い方一つで価値が変わってしまう。 

最後は本当に何気ないシーンで映画が終わるのだけど、 
それが 
多すぎないし、少なすぎることもなくて、満ちていました。